9月1日は防災訓練日☆★☆
お知らせ
園長 平沼 智 活動日記
9月1日は、
うらわ学園では防災訓練実施しました。
今回は地震を想定した訓練でしたが、
みなさんしっかり机の下に隠れておりました。
9月1日といえば、今から100年前
(1923年9月1日)に、大きな被害をもたらした「関東大震災」が起こった日でもあります。こうした災害の経験を教訓として、昭和35年に内閣の閣議了解によって、9月1日が「防災の日」に制定されました。
「防災の日」を含む1週間は「防災週間」と呼ばれ、さいたまに市では、この期間に「さいたま市シェイクアウト訓練」を実施してく
います。この訓練は、市が用意した訓練用音源を活用して、「まず低く」「頭を守り」「動かない」の安全確保行動を身に着けることが目的です。有事の際の「帰宅困難者一斉帰宅抑制対策推進事業者」に登録をしているうらわ学園では、積極的にこのシェイクアウト訓練に参加し、利用者の皆さんと職員とで防災訓練を実施します。また、2月には、「起震車(地震の揺れを体に験する車)」を要請しての防災訓練の実施も計画しています。災害への備えは人命に係わります。うらわ学園では、年間3回の防災訓練を中心に、災害への備えにも力を入れてまいります。
「備えあれば愛いなし。」と言われます。この時期に、ご家庭でも、地域の避難場所や防災グッズの確認、家具等の転倒防に止など、災害時の対応について話し合ったり、確認されたりしてはいかがでしょうか。
【9月うらわ学園だより 園長 平沼 智文書より引用】