障害者も労働者として働けます!
企業の皆さんへ!
うらわ学園では、企業の仕事内容を見させていただき、障害者が働ける分野をご提案します。
全ての社員(人)は完璧ではありません。
管理職は、社員(人)一人ひとりに、すべての仕事を100%やり遂げることを求めるのではなく、80%ぐらいを求めることが大切です。
不足しているしている部分は互いに協力して成し遂げるような協働意識を持った社員(人)が集まると企業は成長すると考えます。
併せて、社員(人)がその仕事を行うことによって、「人の役に立っている。」ことを自覚することにも繋がります。
では、80%の仕事とは?
それは、それぞれの仕事内容を見直すことから始めてください。
例えば、社員(人)が勤務時間の中で自分に与えられた仕事以外に、社内の清掃、ごみ出し、シュレッダーによる書類破棄等それぞれが行い、残業も、一人当たり約月10時間以上行っていたとします。
上記の内容の見直しを行い、仕事の中でも障害者ができる仕事やシュレッダーによる書類破棄作業(書類破棄)や清掃作業を障害者の方に任せることによって残業時間の削減や効率的な仕事ができるようになります。
すなわち、20%の部分を集め80%の仕事にし、その仕事を障害者の方が行えば100%になり、人件費も残業時間の費用以内の賃金で障害者を雇用できますので人件費の増加にはなりません。
うらわ学園では、企業が行っている仕事内容を拝見させていただき、障害者の雇用についてご提案します。
また、障害者の仕事内容についての訓練は、うらわ学園が企業の方と話し合いながら訓練指導を行います。