当園の就労移行支援事業の特徴
目標
一般企業への就労
支援内容
①就職訓練
訓練指導目標
4つのスキル訓練を通して、就労するための必要な力を培い
一般就労・職場定着を目指す。
1.日常スキル 身だしなみ、規則正しい生活(時間・睡眠・食事等)
2.社会スキル 社会的ルールの遵守、マナーの習得、体力向上、感情のコントロール等
3.社会参加スキル 作業意欲、正確性、持続性、安全への配慮、指示理解、報告等
4.コミュニケーションスキル 読み書き、言葉遣い、意思表示、協調性等
②施設外支援
1.職場実習、求職活動、トライアル雇用、在宅就労等の支援
2.在宅訪問支援
3.在宅就労の訪問支援
③生活支援
家庭との協力の下に、社会の一員として望ましい生活習慣、生活態度を育成し
生活の自立を図る。
日課表
※個別支援会議日(月1回)・祝日登園日は、13時下園
※作業工賃について
原則として、毎月10日を支給日。工賃は、実際に製袋加工に取り組んだ時間数に応じて支給となる。
上記の指導目的内容
支援内容 | |
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作業 | 製袋加工を実施。(基本的に、立位作業で一日行う) |
現場実習 | ・1年目に、一般企業等で、実習先の雰囲気を体験する「職場実習」を全員実施する。 ・一般企業で働けるかどうか見極める為の「雇用前実習」を随時、実施する。 |
補強運動 | 柔軟性を高めるため、ラジオ体操やストレッチ体操を行う。ストレッチ後、腕立て・腹筋・背筋・スクワットを基本とする運動を個々の目標回数を設定し実施する。目標設定は毎月、見直し設定する。 |
マラソン | 1周400m の駒場スタジアムにて時間走・距離走を行い、就労に向けて必要な体力の向上を図る。 |
体育レクリエーション | 作業中心の日課編成によって生じるストレス軽減を目的とし、月2回体育館にて、ボール等を利用したレクリエーションを行い、利用者間の交流を深める。(原則として、第1・3火曜日 午前) |
生活指導 | 言葉遣い、身だしなみ、健康管理、整理整頓等、社会人として求められる事柄についての理解を深める。(完全作業週間の前週木曜日午後) |
清掃指導 | 清掃の意義を理解させ、清掃用具の使い方、整頓の仕方を指導すると共に、各清掃場所に適した手順、方法を指導する。 |
ホビータイム | 就労継続支援B型と合同で行う。生花、スポーツ、絵画①デッサン、絵画②水彩画を行う。(第一木曜日午後) |
アクティブタイム | 社会スキル・リビング(生活)スキル・コミュニケーションスキル等の向上を目的に、食事マナー、調理等を祝日登園日に実施する。(年11回・別紙参照②) |
振り返り | 金曜日に1週間のスキル目標の振り返りを、個別面談にて実施する。 |
アクティブタイムの支援内容 |
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社会スキル・コミュニケーションの向上を目的に、食事マナー、調理等を祝日登園日に実施 |